おもな登場人物その他紹介


第一部「モナの塔」のおもな登場人物・建築物  

坂本 九 (30歳・私立探偵)
 東京・銀座の雑居ビル7F(最上階)に事務所を構えている私立探偵。いつもトレンチコートと帽子を着用している。趣味はチェスと読書、好きな物はタバコとスコッチ、バーボン。

 金や女性などいかなる誘惑にも負けず、依頼人とは必要以上に親しくならないようにしているドライな男。報酬以上に好奇心が彼の心を動かす。


 大日如来に選ばれし超神戦士の一人で、聖剣「金剛超神阿弥陀剣」を所有する。
美空ひばり (21歳・坂本九の助手)
 私立探偵・坂本九の秘書。頭脳明晰で物知りにして純情で、上司の坂本九に好意を抱いている。趣味はチェスと音楽鑑賞、好きな物は林檎とソーダ。


 彼女もまた、大日如来に選ばれし超神戦士の一人である。
モナの塔の主 (年齢不明・七星大魔王の化身)
 モナの塔に住む、全宇宙の悪の根源「七星大魔王」の化身の一人。塔の内部に入ってきた者を
捕まえ、生体実験に使う残虐非道なる怪人。
モナの塔 (七星大魔王の化身)
 日本最東端の某島に、大昔から建つ奇怪な塔。
島の言い伝えでは、ここに入ったものはモナの塔の主に捕まえられ、二度と出られないと言われているが、それは本当であった。

 これも七星大魔王の化身であり、邪悪な毒電波を発する。


第二部以降のおもな登場人物・建築物・団体

   ●一般市民
  
エルビス・プレスリー (12歳・小学生)
 東京・吉祥寺の一軒家に父母と家族3人で暮らしている、どこにでもいる平凡な小学六年生男子。趣味はミニ四駆、ビーダマン、プラモデルを作ること。
リッキー・マーティンからワニの赤ちゃんをもらうが、すぐに酔っ払った父親に自宅のトイレに流されてしまう。父親に仕返しをするため、リッキーと共にワニの赤ちゃんを怪獣化させるが…

 怪我を介抱されたのをきっかけに、マリア・神宮寺に淡い恋心を抱く。

リッキー・マーティン (23歳・無職)
 東京・吉祥寺の安アパートに住む。変わったもの、奇怪なものが好き。都内某大学卒業後、就職しようともせずに近所の子供たちと遊ぶ変人。そのため近所からは煙たがられている。実は一時期セールスマンのアルバイトをしていた事がある。

 ワニの赤ちゃん怪獣化計画の発案者で、
潰れたアルバイト先の会社からもらった沢山の背伸び薬を下水道に流し、ワニの赤ちゃんに食わせて巨大化させ、街で暴れさせようとするが…

ワニの赤ちゃん (享年0歳)
 まだ0歳でありながら、エルビスの父親にトイレに流された上に、同じく下水道に流されそのまま住み着いていたオジー・オズボーンに喰われ短い生涯を終える。
平社員 (当時23歳・〈株〉茂奈商事社員)
 東京の会社「〈株〉茂奈商事」の平社員。気弱でNOと言えないさえない男。
課長の命令で幻の「モナ遺跡」を発掘するため、都内某山にこもる事に。

 理不尽な命令を下した課長を倒すために、山中で鍛え超人的な力を手に入れるが…
課長 (当時25歳・〈株〉茂奈商事課長)
 東京の会社「〈株〉茂奈商事」の課長。
風変わりな男で、部下の平社員に突然「モナ遺跡」発掘のために都内某山にこもる事を命ずる。




   ●怪巨人・宇宙人・神・遺跡・怪星

  
オジー・オズボーン (享年28歳・漫画家のアシスタント→無職)
 ある漫画家のアシスタント。元々まともな人物とは言えなかった上に薬物中毒だった。漫画「モナの塔」を代理で執筆中に暴走し、仕事場のトイレに薬物ごと流された上に解雇にされた。

 その後は下水道で糞尿と薬物を喰らいながら生活していたが、ある日流されてきたワニの赤ちゃんと背伸び薬を喰らい、怪獣化してしまう。吉祥寺に甚大な被害を与えたが、巨大ロボット・クワガタイタンとの死闘の末に退治された。
宇宙人〈正式名称不明〉 (享年20000歳・宇宙警備隊員)
太陽系からはるか遠い、M0079星雲「光の千年王国」の宇宙警備隊員。最高飛行速度はマッハ5。趣味は読書(ただし漫画)。性格はうぬぼれやでお調子者、かつ浅はかな思考の持ち主。その性格が祟り悲惨な死を遂げる。しかし、その正体は…
ミカヱル大帝 (年齢不明・神)
宗教団体「珍乃笑法」に崇拝されている神。計り知れない力を持ち、人の身体に憑依する事も
ある。クワガタイタンと因縁があるようだが、その正体は…
モナ遺跡
「〈株〉茂奈商事」課長独自の調査により、東京の某山中にあるとされる古代都市。
惑星ニビル(非公式名称)
太陽系の惑星。正式名称はまだ付けられていない。宗教団体「珍乃笑法」は、この惑星が地球に接近する影響で起こる天変地異の危険を訴えているが・・・



      ●クワガタイタン一行(組織名称なし)


  
モナの塔と融合して・・・      クワガタイタンに。        そして脱皮。
クワガタイタン〈モナの塔の主〉 
(年齢不明・科学者兼武人)
 元々は劇中劇「モナの塔」の登場人物だったモナの塔の主だが、連載される予定だった同作品を打ち切りにされる原因を作り、さらに街を荒らすオジー・オズボーンを倒すために、こちらの世界に飛び出してきた(かのように思われていたが…)。

オジー・オズボーンと対決する際、モナの塔と融合し巨大ロボットになった。クワガタイタンの誕生である。

 頭脳明晰にして武士道を重んじる。冷徹なる精神の持ち主。

 マリア・神宮寺とは仲間同士である。詳しいことについては謎が多い。
現在はミカヱル大帝と戦うため宇宙におり、脱皮して人間並のサイズになった。
  
マリア・神宮寺 (12歳・小学生・アストラルボッター〈アストラルボット使い〉)
 地球上の全ての言語を聞き読み書きでき、マサチューセッツ工科大学を飛び級で卒業できるほどの世界トップレベルの頭脳、才能を持つ少女。

 優しさと厳しさを兼ね揃えた心を持つ。夢は八紘一宇(世界統一)。
カブトムシ型アストラルボット「カブテリオス」と、「王の力」と呼ばれる謎の物体を所有する。

 クワガタイタンとは仲間同士。彼女もまた謎が多い。
カブトムシ型アストラルボット カブテリオス(所有者:マリア・神宮寺)
 「アストラルボット」とは、本体の精神(魂)の中に住むが、用がある時は本体から射出、実体化される、人間と同じぐらいの大きさのロボットである。アストラルボットについてはまだ謎が多い。いずれ明かされるであろう。

 マリア・神宮寺が操るアストラルボット。相手の力をそのまま相手に押し返す技術を習得しており、体中の丸い部分から雷を発する能力を持つ。冷静沈着な性格。マリアとの信頼は強い。
「王の力」(正式名称不明  所有者:マリア・神宮寺)
 計り知れない力を持つアトラスオオカブト型の物体。これもまた謎が多い。
この団体は謎だらけである。





     ●宗教団体 「珍乃笑法」関係者

宗教団体 「珍乃笑法」
 珍乃夕子を教祖および代表とする宗教団体。その中に「ババウェーブ研究所」と「アラちゃんのことを想う会」という二部門がある。神・ミカヱル大帝を崇拝している。

 「スカラー電磁波(以下スカラー波。方向の概念を持たない電波の事)は人体にとって有害である」と主張し、教祖以下全員がそのスカラー波から身を守るために有効という白装束を身にまとい、移動用の車両にはスカラー波を防ぐ効果があるという渦巻き模様の図柄(本文左の図がそれである)を窓まで貼り付けている。

 また、思想的には反共産主義であり、「共産主義者がスカラー波で日本を襲う」と主張し、そして「惑星ニビル」が地球に接近する影響で起こる天変地異の危険を訴え、防スカラー波車で全国集団大移動を繰り広げる。

さらには、東京・荒川に出現したオスのアゴヒゲアザラシ「アラちゃん」を珍乃笑法関係者が「アラちゃんのことを想う会」を名乗り、保護するという名目の元に捕獲を強行する活動も行い、日本国内にて大々的に報道され、世間を騒がせている。

 アラちゃんを「保護」しようとしている最中、東京・吉祥寺に出現したクワガタイタンの凄まじいスカラー波指数を察知し、作業を中断して吉祥寺にやってきた。

 
       
通常時        ミカヱル大帝憑依状態 
珍乃夕子 (69歳・宗教団体「珍乃笑法」教祖)
 自らをミカヱル大帝の妃であると主張し、思想的には反共産主義の立場をとる。信者たちからの人望は厚い。

 三匹のハエを可愛がり、一匹ずつに名前を付けている(それぞれにヒーちゃん、デーちゃん、ブーちゃんと命名、信者らに飼育させている)。あまり風呂に入っていないので臭い。

 二度もミカヱル大帝に憑依される。

       
元の姿          サイババ人状態      ミカヱル大帝憑依状態
部次田 
(20歳・宗教団体「珍乃笑法」信者)

 うぬぼれ屋でお調子者。しかし、過ちを犯した場合はちゃんと反省する。

 一度はマリア・神宮寺と和解するも、ミカヱル大帝に憑依され、望まぬ戦いを繰り広げた。
 現在は元に戻っている。



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